観測者の伝達 ジーソミア失効で全部動く1世界は利回りで動く。 そしてその稼いだカネを守るために軍事力がある。 それ以外にない。 人権だとか民主だとかいろいろな人間概念はそれらを偽装するために生み出されたものだ。 カネ、そしてカネを生み出す奴隷、奴隷を世代交代させる社会の維持、これらに既存の人類構造が設計されてきた。
これはどこの星でもそうなっていた。 別段特に地球だけがそうだったのだとわたしは言わない。 そして本来次の段階に進まなければならなかったのだが、それに失敗して数々の生命体がその星の上で滅んでいった。
その星の表面上、内奥を流れるエネルギーというものを想起したときに、それは極性がつけられている。 そうしなければ流動性が発生しない。 プラスマイナス、S極N極の様なイメージだ。 それらはその指定された座標領域で対消滅してエネルギーを発生させることによってその座標を違うステージに押し上げる… とこういうふうな設定をイメージしてほしい。
つまりその対消滅の配合がうまく行かなかったらエネルギーの解放もなく、その座標はそこで消える。 移動できないのだ。 我々のこの世界は人間視点では移動しているようにしか感じられないふうになっている。 本当の絶対座標を展開したときには実は移動などしていないのだが、しかしそれを言うと伝わらない。
今地球で起きている起こされている動きというのは、一見人為、一見何かの意思や意図の元によって起こされているうふうに見えるものだ。 ところが違う。
それはただ勝手に流れているだけであり、その流れの周辺に我々が観測するところの景色が表示されているに過ぎない。 そういうことの概念を人間は獲得していたのだがこれを放棄してしまった。
中国の側に滞留させようとするエネルギーは、大きな偏在をもたらす。 それは彼らの座標領域では保持できない。 だから大部分は破れていく。 ただ、本当にごく僅かな可能性として 取り残されていき、しかしそこである程度の期間存続してしまう領域=既存世界 なるものがある。 恐らくは。
そこに残ってしまうかどうかというのがあなたの選択になっている。 今公開情報から発信されている数々の出来事や現象というのは、大きな意味ではその流れの周辺に発生している渦とでも言えるものが形になったものなのだ。
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米韓同盟を米国の方から破棄宣言させるための工作が韓国からしかけられている。 彼ら韓国勢力は、韓国に資本と製造装置が残っている段階でそれを実現させたい。 しかし米国はそんなことは全て分かっているので、これから経済焦土、そして場合によっては南北同時空爆( 南は誤爆で処理する) によってこの韓国地域を焼け野原にした後でないとそうしたことはとらない。
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米韓同盟を破棄させたいと思いながらしかし、米韓同盟があるから、韓国は米国に対してどんな事をしても何も言われないという相当の傲慢がある。 これらの心の状態もそろそろ終わらせられることになる。
米韓同盟を韓国の側から実質破棄させるか、本当に形骸化させるためにはどうするか。 彼らの国家に流れるカネを絞り上げて止めてしまうことだ。 だからこれから韓国の輸出における様々な分野で関税が恐らく高い率でしかけられる。
それは韓国が明確に中国ロシアなどと組んでいた事を掴んだからだ。
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北朝鮮の潜水艦発射ミサイルの成功が、韓国の商品価値をゼロからマイナスした。 韓国がひっくり返ると、日本、つまり日本においてある米国の資産が危険だ。 そして日本という整備補給基地がなければ、米国は中東からインド洋、そして太平洋… どころか大西洋を含める、北極南極海を含める海軍力の安定を維持できない。 世界に騒乱が本当に起こる。 既存のこの世界は 抑止力によって平和が成り立って いる。 それ以外はない。
北朝鮮が単独の技術開発で潜水艦ミサイルの開発成功を行えるわけがない。 それは中国、ロシア、そして韓国の強烈な後押しがある。 韓国政府がどんな事をしても救済しようとしている自国の造船業は、日本を侵略攻撃するために必要な海軍戦力を生産するものだが、この中で間違いなく北朝鮮に輸出する何らかの部品が造られている。 一旦中国やインドネシア、マレーシアなどに輸出されて北朝鮮に入る。
少し前のエイタクムスミサイル( 米国の兵器) の恐らく現物の北朝鮮の供与の他に、今回の潜水艦ミサイルにおける致命的な横流しがあったのだろうとみる。
だから米国はこないだの国連総会のときに、韓国はこれから米国製の兵器とシェールガスを相当買うので、在韓米軍の駐留費用の値上げはやめてくれと泣きついた。 この時点で韓国は米国に嘘をついている。 値上げを認めるから首脳会談をしてくれと彼らは懇願した。 トランプ政権は激怒している。 この辺りは貴方もご存知だ。
米国は韓国に兵器も燃料も売らない。 それがそのまま第三世界に転売されて、韓国の売上になるだけだからだ。 今までもそうだった。 しかし米国も相当我慢していた。 しかしトランプ政権は朝鮮半島から引き上げる。 だからもう 倒産すると確定している会社と取引するバカはいない 様に、彼らはこれから韓国消滅なきあとの極東の安定=自分たちの利回りの確保、のための動きをする。
弱ってくる米国と均衡を取らせるために、世界の既存の陰始側のプレイヤーたちがうごめいている。 しかしどうも彼らのキャラの神通力がなくなってしまったのと、彼ら自身もやっぱり本当の情報伝達から外れている、そんな流れになっているのだろうなと思う。
中間選挙の前に出された米国の戦略報告書は、特定の政治勢力の色彩が強いものだとわたしは見たが、それでもまあ信頼できる部類のものだった。 ところがそれらの方向性とはだいぶ違う流れになっている。
その瞬間の静止画像を見ても、動画の結末のオチは絶対に分からないものだ。
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英国首相がブレグジット合意を果たしたと思ったら、議会がこれを拒否延期する流れに入ってしまった。 しかしジョンソン首相は恐らくこれを強行する。 合意なき離脱だ。 この動きにいろいろと言う人はいる。 しかしアタマというのは、変えるときに変えると決断して実際に行動する人をいう。
今の英国は欧州と中国の勢力に相当入り込まれている。 そして彼らの背景にある王室廃止という事の意思が、意図が、これらの混乱を意図的に拡大長期化させていると見える。
今の動きは恐らく彼らの国家百年の計としてのものだ。 しかし彼らが王室を廃止したからといって、19世紀から変わらなかった国家構造を変革できるのか。 そしてその変化の流れの中で、奪い盗りの共産主義者たちがどれだけ浸透工作をしかけるのか。
既存の世界が続くとは思わない。 しかしこの英国の動きをよく見ていることだ。