観測者の伝達 半島ストーカー 1019英国のEUとの合意に関しては、これを議会でひっくり返そうという動きが必ずある。 それは合意無き離脱に持ち込んで次の選挙で政権を保守党から奪い取ろうという労働党の連中がそれを行う。 これらの背後勢力もある。 そしてこれらの勢力は大英帝国における王制度を廃止する論議を加速させる。 英国の停滞は、その国内の構造が19世紀以来全く変わらない身分制にあり、これにどうあっても流動性を持たせなければ世界の中で沈没してしまうという彼らの方針がこれを行わせる。
大英帝国が王室を廃止したらそれは、日本の皇室も英国が造ったのだから、同時にこれも廃止の方向に向かう。 恐らくは、だが。 そういう世界史の大転換の際に我々は立っている。 もっともそれは既存のこの陰始の世界が続いての設定であり、これらが大きく破壊される坩堝(るつぼ)の中に放り込まれる場合においてはまた違った流れになる。
英国と世界の既存の支配層に一見安定と安心を味合わせておいてから突き落とす。 上げてから落とす。 今以上に沢山の焦燥葛藤のエネルギーが採取できる。 その可能性も実にある。 わたしは陰始勢力の内部は一枚岩ではなく必ず仲違いをしており、それらの反主流派が、自分たちの側に主導権を奪うあらゆる工作をしかけているという全体構造から今を見る。
英国が離脱に失敗すると世界の経済は勿論壊れる。 その流れの中で自国のカネのつまりを全て日本に肩代わりさせる事を本当に計画し実際に行動している韓国が、今月の22日の即位の礼を自分たちにとってだけの設定押し付けの場として最大限利用する。
ジーソミアが完全に破棄される11月23日までに日韓首脳会談を勝手に要求するようだ。 彼らは自分たちの国家に商品価値が消失したことを未だ理解していない。 それがあるから、今回98名もの議員団が靖国参拝を行って、韓国の抱きつきマウントを破壊しようとしたのだとわたしは捉えるのである。
11月に韓国は新日鉄住金の関連資産を強制売却する。 全てが終わりに向かう。 それでいい。 日本は生まれ変わらなければならないからだ。 その後に韓国は299社の彼らが勝手に戦犯企業と名付けた日本企業の資産も強制接収するだろう。 竹島の上陸もするだろう。
問題はその後に起こされる彼らのテロと軍事行動なのである。 全て見破れ。
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今の段階で北朝鮮核施設関連の公開情報を出してくる。 勿論米朝協議に向けての環境づくりの一環だ。 しかし米国が北朝鮮を空爆するかもしれない流れに入るときに、事前にこれらの情報を出して国民に知らせる必要があるから出された、この見方はある。
そして中国の国家成長が6%と発表された。 8%でプラマイゼロと言われている。 だから今の中国は実質マイナス2%だと考えておいた方がいい。 その彼らは自国の経済の加圧のために戦争を欲する。 しかし自国の国民を使いたくはない。 だから彼らはこれから南北における戦争の誘発を上手に行う可能性がある。
その戦後処理においても儲けるが、なによりも戦争中に補給物資を売りつけることができる。 様々な思惑が動いている。
最後はいつもカネの話だ。 あなたには面白くもなんともないだろうが。
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ペンス副大統領が24日に中国批判だと思われる演説を行う。 そして今の中国は米中の貿易協議を見るにおいても、米国の側が関税を全て撤廃しなければならない、などと最初から呑めない条件を突きつけて、そもそも交渉を終結させようという姿勢を見せていない。 国家エゴというよりも、単に幼稚でレベルが下がっただけの中国に見える。
それは彼らが問題の解決を目指しておらず、長期化のみに的を絞ったからだ。 つまり、時間を稼げば彼らが必ず勝つと確信したという事になる。 それが本当にそうなるかは分からない。 なんだかバカげた決断の様にも思える。
しかし中国がこの世界における覇権国になってしまうというのは、本当の意味で人類が滅亡を選択したというのを意味する。 またはあなたがその世界線を選んだという意味だ。
これからの残りの8-9カ月は、貴方にとって信じられない出来事の常識の破壊の方向で全体が進む。 動揺せずに対処していってほしいと思う。 まあ、わたしは人の事なんかまったく言えないけどね。