観測者の伝達 クラッシュ儒教圏中国が三峡ダムにおける資材調達において、過去住友金属を使っていたという事をとっかかりとして、もし三峡ダムに決壊や崩壊などの動きが発生したらそれは、住友金属が納入した部材が本来の公表数値よりも劣化したもの、性能の低いものを中国に引き渡した結果だ… という事の論調を中国国内で頻繁に言論展開拡散工作を行っていた事が露見した。 デイリー新潮が8/2にそれを伝えた。
つまり中国はしょせん朝鮮の親玉に過ぎない、西側世界の我々とは存在価値観を共有することは一切ないのだなあ、などといった情緒的なTEXTもツイッターなどでは飛んでいるが、問題はそこではない。 それは貴方も分かっている通りだ。
三峡ダムの実際の、リアルの、なにがしかの部分決壊崩壊、剥落崩落などの動きが高まったということだ。 しかし中国共産党はダムにそうした動きが起きるまえに、側面の山の一部を爆破してでも水を逃がすだろうとわたしは捉える。 いや、そんな事したら山体崩壊起こしまんがな… という貴方の批判はごもっともだ。 わたしもそう思う。 しかしそれでも追い詰められたらダムを守るためにそれぐらいの気の狂った事をやると捉える。 あそこいらの岩石成分の事を考えると、水分を沢山吸った状態で爆破などをかけると一気に何かが崩れてきそうに思うが。
しかしそこまでしなければ恐らく、何処か上流域で「 山体側面が自然崩落、山崩れを起こすことによって発生する自然ダム、堰止湖が発生する可能性が相当高くなった」 …のだろうなとわたしは捉える。 それらの自然湖は、しかし長い間水をためておけるわけがないので、何処かで決壊する。 それらの水が三峡ダムに向かったら、少なくとも平穏無事というコトバではない何かが起きる。
なので中国共産党の責任を全て日本のせいにするための言論工作が強化され、そしてそれだけでは勿論足りないので、来年の中国共産党結党100周年の事も考えての外征が加速している。
中国は自国の事を世界の最頂点国家なのだから、他国に対してどんな事をしても許される… という概念からくるところの戦狼外交というものを少し前から展開してる。 大体は去年の下半期からそれらの動きが大きくなってきた。 それは何を意味するのか。
わたしはもう習近平主席が人民解放軍を強権を持ってハンドリング、グリップ… していないと見ている。 習主席が戦狼外交を叫び、そして周辺の共産党高級幹部と人民解放軍の上層部が、それを受けて、忖度して、おもねって「 事後承認の形における武力行動を活発化している」 という風にこれを捉えている。 初代ガンダムでいうところの、コロニーに突入したジオン軍の兵士が、軍規違反にも関わらず「 手柄を立ててしまえばこっちのものよ」 とかと、本来は偵察行動だけだったのに、新型ガンダムの攻撃奪取みたいな事をやったでしょう。
今の人民解放軍は全ての軍区が我を争ってその状態になってしまっているとわたしは判定する。 そしてその動きは、愛国主義としての中国の為に、習近平主席の為に… という構造になってしまっているものだから、習首席にしてもそれの周辺のチャイナセブンにしても長老たちにしても止められない。 血気盛んな青年将校たちを結局は誰も止められなかったから226事件が起きた。
あれらと同じような流れに今の中国はある。 そう考える。 だから前回からも言っているが、真珠湾攻撃から少し前の世界の動きと日本の動き、あの当時の流れをざらっと情報で抑えるだけでもこれから何が発生するか貴方にも恐らく大体のところが分かる。
中国は8月16日に尖閣諸島海域において漁船団200隻を差し向ける、ついては日本は邪魔をするなと明確に脅しを入れてきた。 その日付において漁船団の人間を尖閣諸島に上陸させて中国国旗を掲揚させて居座るだとかさせたら、これは中国が南シナ海で行った島強奪作戦と同じものになる。
あの時の、海面にやっとの事で顔を出しているだけの岩礁の上に、人民解放軍が常に3人前後立って中国の国旗をずっと掲げていた。 あれらの再現になる。 その作戦が実行に移されるかは分からないが、中国の側で対艦ミサイルの配備の完了と、中国の軍艦が連動した動きをこれまでの尖閣諸島における中国海警侵入111日だったかの全ての日において行っていたという報道も出た。
基本的にはこれらの軍事情報は、日本の側がそうした情報を把握しているという事をこちらから明かす事になるので基本公開されない。 ところがそれを日本は行った。 ということは、中国が場合によっては16日本気で上陸からの居座り作戦を行う可能性があると捉えていることになる。
そして居座り上陸が失敗になっても、日本の海上保安庁などが、中国の漁船を拿捕する流れの中で、中国人工作員たちがジサクジエンで自分の漁船を沈没させて、それは日本の海上保安庁のせいだとやる可能性、そしてそこからの「 協議と称しての、尖閣諸島における中国の権利の確認」 みたいないつもの手、つまり、問題のない所に意図的に問題を発生させて、それを交渉によって収めるという形を取りながら、強奪を公然としかけていくこれまでのパターンが、その匂いがぷんぷんする。
台湾が実効支配している東沙諸島における中国の奪還作戦の演習とやらを8月にするのだそうだ。 名指しでそれを言うということは、普通に考えて中国は脅しではなく、もう交渉の段階は過ぎたのだから、実際の行動をもって中国の利益を最大化するしかないという考え方に、意図に、現場の人間は… 前述の戦狼外交事後承認のシステムもあいまって、これを本気で実行に移すとみた方がよい。
中国は武漢肺炎のワクチン開発には相当失敗しているというのは言った。 それらを香港から米国に亡命した女性博士が今の中国上層部たちが特定の… えーっと何だったかな、何とかクロロキシンだったかな …を使っており、これが相当の効果がある治療薬であるというのを悟られない様に、その上で西側のワクチン開発を混乱に陥れ足を引っ張り更に情報を窃盗しようと全体で仕掛けているという暴露があった。 そうだろうなあと思う。 我々日本人は中国なる領域を過大に認識するように調教されきっている。 それらのエラーはそれぞれが自ら正すしかない。 そうしなければこれからも死ぬまでこれら独裁国家に騙され続けることになる。 恐ろしいことは死んだ後でも騙されるというそれだが。
現時点における中国のこれら武力の表現は、恐らく来年の新年度以降の何処かの新月をまたいだ前後に計画しているであろう 台湾、尖閣、沖縄 などに対しての、場合によっては三つとも全てにおける侵略計画の予行演習であり、データー取得のものだとわたしは捉える。 台湾をやるときは、これは必ず宮古島は落とされる。 中国はここを必ず落とす。 ま、それは尖閣だろうが沖縄だろうが同じことではあるが。 そういう事の認識を沖縄県民の多くはもっていない。
確かに人間は豊かさを求める。 良い暮らしを求める。 カネを求める。 しかしそれを求めるあまりにこれら リヴィアサンといわれる人食い の連中と交友を持つと「 最後に全てを奪われる」 事になる。 それでは何の為の豊かさであったのかということ。 次代にそれら豊かさを伝えることが出来ないのなら、今この瞬間の豊かさを追い求めるのは間違っている。 その豊かさを得るための手法、技法、システム全てが間違っている。
親中派たちは、自分の周辺の外的環境が激変し、自分は大きなエネルギーの流れの「 中にいない」 ということに気づいていない。 それは実は中韓北朝鮮などの儒教圏域全てだが。 そして今度は次の場所にそれらが移るのだが、今はどうも我々日本人目線からしたらそれは中韓北になる。
次に中東に移動するだろう。 その後は全ていっしょくたに始末する流れに入ると思うがこれはまだ今の段階で言っても仕方ない。 先の話だ。 恐らくは。
そういえば明日の4日以降、韓国の連中は新日鉄住金などの現金化が可能になるのだった。 正確に言えば実際に行動開始出来るのは11日以降の様だが。 韓国の連中は、これら現金化を徹底的に引き延ばし、それと同時に安倍首相を退陣させ、更に石破首相の誕生というとてつもない工作計画を強化している風に見える。 日本の極左マスコミやNHKなどの報道の仕方を見ているとそうとしか見えない。
ま、韓国の連中がこれらの日本のマスコミと、そして日本の宗教勢力などの資産を勝手に現金化する流れになったら、そしたら全てが解決するんじゃないかなとは言っておく。 誰も半島の味方を本当にしなくなる。 ヤフーのコメント欄みたいに、蓋を開けたら圧倒的な嫌韓コメントが展開されて、擁護派がほとんどいないという事実においての、この日本の中の言論空間がどれだけ工作によってゆがめられているのかというのが分かる様に… ( だから極左や既存のマスコミはヤフーのコメント欄が大嫌いだ。 いっときこれを閉鎖しようだとか、ガイドラインを人種差別の概念を無理矢理当てはめて言論統制をしかけようとした動きがあった風に思う) …人々の本音と実際の行動が乖離しない日本になっていく。 その萌芽がある。
我々日本人が、まず、大きく大きく、根本的に変わらなければならないのである。