観測者の伝達 戦争を情緒感傷で見るな北緯20度付近に沖ノ鳥島とハワイがある。 7月31日に中国版GPSシステム 北斗 が完成し運用を開始した。 北斗システムは「 大陸間弾道弾、中距離核ミサイル、戦略爆撃機などの各種爆弾やミサイルを敵地目標に正確に誘導する為に必須のシステム」 だ。
そして日本は、恐らく日米は、北斗システムの最後の55基目の衛星の軌道投入に成功した前後から( 確か6月22日だったか) 、恐らく太平洋側に抜けようとする 所属不明の潜水艦を撃沈する任務を遂行 している。
4月の早い時点で中国国防動員法が発令され、そこから日米とそれに関連する西側諸国が、中国の実際の侵略行動を未然に防ぐための全体監視体制を発動した。 わたしにはそう判定している。
中国は沖ノ鳥島の近海を抜けてハワイグアムの当たりまでどうしても出なければならない。 その海域に出てしまえば、北斗システムの力を使って「 中国の戦略原潜からの多弾頭核ミサイルを、東海岸の主要都市、ハッキリ言えばワシントンDCに直接打ち込める」 からだ。
だから日米勢力はそれをさせないために、かつて民主党政権の時に全て韓国に流された軍事情報以外の最新システムを使って中国の核ミサイル原潜( 戦略原潜) を追跡している。 これら日本の、正確に言えば日本に入っていた西側諸国の全ての軍事機密情報の一切合切を流したとされる人物は、今の立憲民主党の幹事長の福山哲郎氏だと言われるが、わたしはネット情報でそれを見ただけで当人に直接聞いていないので、そうらしいですよ、と防御線をおいておく。
中国はだからこの米国本土攻撃を視野に入れているので、沖ノ鳥島からハワイ、グアムに向けての海域などの調査を非常に活発化させている。 地形探査も当然であるが、恐らく日本が敷設した各種センサーなどの配置を調べている可能性が高い。 わたしは何度も言っているが、彼らは本当の本当に戦争をする為に今の国家運営を行っている。 偽装や騙しを含めて全て。
OPECが一旦物別れに終わった時に、原油価格が暴落した瞬間に中国は戦争開始に必要な原油を山ほど買った。 中国の石油精製施設の能力は確か世界2位だったと思う。 兵器関連の燃料の製造を今フル回転で行っているだろう。 そこから逆算すると、戦争を実際に開始するのは恐らくは来年の夏前、それ前後ではないかというのがわたしの電卓の結果になる。
しかしこのOPECの物別れの動きも実は、中国を戦争に引きずり出すための仕込みだったという見方もこれは当然ある。 国際政治における謀略というのはそこまでやる。 それはSDI計画が国家を挙げての嘘だったという事のあれらハッタリを思い出せばわかる。 ソ連は騙されて、虎の子のカネと技術、リソース全てを費やして、確かウクライナで超大型の軍事攻撃衛星を造り、それをバイコヌールから打ち上げたけれど、巨大すぎて軌道に乗せるのに失敗し( 米国のサイバー攻撃だったという説もあるが、あの時系列でそこまでやれる全体技術があっただろうかとは思う) 、失敗したからレイキャビク会談まで引きずり出されたという人類の歴史がある。
いや、この辺の時系列はごっちゃで、レイキャビクの後で大型軍事衛星の打ち上げ失敗だったかもしれないが。
中国は米国が昨日8月5日に発表した、厚生長官アザー氏の台湾訪問に激しく反発し、武力行使も辞さないというコトバを出してきた。 しかし今の段階で彼らが対称戦闘をしかけても勝てる見込みはない。 以前にも言ったがこれから彼らが戦争を仕掛けるとするのなら、そのシナリオは恐らく長くて1年の短期決戦しかない。 長期化すると間違いなくホルムズ海峡を含める各種海峡、海上封鎖が開始され、陸上輸送路… つまり一帯一路が完成していない以上→ ( 一帯一路とは中国が戦争をしかけるために構築した陸上における石油輸送ラインの事だ。 この本当の真実を日本人だけが知らせてもらえない) →封鎖をかけられたらそこで中国は終わる。
だから宣戦布告なしの不意打ちの初撃の先制核攻撃によって、完全に壊滅させるか( 報復を受けても人口が多いから勝つという非常に危険なドンブリ勘定をしている。 彼ら人民解放軍から出ているコトバは、未だにそうした概念が隠れていない) 、兎に角大被害を与える事によって「 日米の国民に厭戦気分を造らせて、そのまま中国との講和、交渉の流れにそれぞれ国家を誘導する」 しか中国に勝ち目はない。 だからそれを見越した日米両国における各記者たちの処遇というか、国家がこれらの領域に公然と、粛々と手を入れてきているというのがあなたにも分るだろう。
中国は恐らくは生物兵器を開発していたのであり、その生物兵器を自国の中国国民を世界拡散の道具として使うために伝染させたのだ… という事の暴露を( 誰がどう判定してもそういう結論に向かう) 香港から米国に亡命したウィルス学者のエンレイム氏の証言が、全世界に拡散浸透する前にに大きなショッキングな出来事を起こしたい。 認識の上書きをしたい。
そういう意味においては、武力衝突というものを彼らも求めている。 彼らの中の育成しすぎたアイコク勢力が( 血気盛んな青年将校集団が) 戦争を強く求めている。
ちなみに余談だが、戦前日本に散々戦争をあおった朝日やNHKなどは、その時点からコミンテルンの浸透の赤い組織になっていたので、日米を戦わせることで漁夫の利を得ることを長期計画として立てていたソ連と中国共産党が徹底的に勇ましい言論活動を日本国内のアカたちを総動員してこれをさせていたのだという認識を貴方はもたなければならない。 それらの残滓が今の朝日やNHKなどに隠れている。 ま、他のメディアにも沢山だが。 わたしはその視点であれら喋るだけで自分は何も行動せず、自分以外の誰かをコントロール支配することで、その誰かとやらに全て汚い仕事をさせようとする邪悪そのものの領域を真っ先にキレイにしていくことこそが、新しい日本の、新しい世界の構築につながると冷静に捉えている。
米国の普通の国民が相当怒っている。 それは向こうのSNS空間を見ればわかる。 シナチスというコトバは日本の中では間違いなく流通出来ないと思うが、そういうものがダンスをしている。 だからそれらの国民全体の怒りを真っ先に現地で感じている在米中国人たちが、自分の命を守るために、自分たちの住んでいる住居地域に「 中共ウィルスをばらまいた中国共産党は我々の敵」 という風なメッセージ看板を次々と立てている。 まあ、背後に反共勢力もいるだろうし、カネも出しているだろう。 もっと言えば彼ら中国人勢力は全て中国共産党の監視統制下にあるのだから、中国共産党からその様な命令が出て、そうした看板を掲げている可能性すらあるが。 騙すために。
戦争が近い。 恐らく来年だとは思う。 そしてそれらを中国の大勝利にしない為に、ある程度のサイズで中国を半壊させておくような仕組みがこれから発動するのかな、というのがわたしの見え方。
三峡ダムが危ない。 わたしは何としてもこのダムの決壊はさせないと中国共産党は必死になるのでそういう風にはなるまいと思っていた。 しかし時間が経過し、そしてこのダムの構造を詳細に知るにおいては、ひょっとしたら8月中に壊れるかもしれないなと思い始めている。 それはこうだ。
Ⅰ
△
確かに三峡ダムは重力ダムであり、本来は壊れない。 しかしあのダムの高さの100メートルまでの部分がそれであり( △の部分) 三峡ダムとはその△の部分のてっぺんに薄い垂直板をのっけて、その高さを水増ししている構造になっているというのを知った。 そしてこの垂直板の部分の強度は全く保証されていない。 つまり△の部分は残る。 しかし上部構造の I の部分がバタンと前倒しに倒れながら壊れる可能性が相当高まっているというそれ。
板切れが倒れると△を乗り越えて大量の水が流れ出し、それは△も破壊する。 なんだか全然大丈夫ではないのだ、今の三峡ダムは。 そういう事が中国が対外戦争を開始する前の段階で起きる可能性、これがある。
後は、バッタの大発生、ラオスからやっぱり渡ってきそうなバッタとか、新手のウィルスだとか山ほど出てくる。 出てきている。 そういうものが中国を完全には破壊しないが、半壊の状態まで追い込むのだろうなあとわたしは冷酷に公開報道を読んでいるのである。
アナタは情緒感傷的であり続けようというこれまでの自らの姿を大きく変えなければならない。
立ち向かう賢い貴方になる必然がある。 出来ない人は即座に消えていくだけだ。 それくらいにこれからの地球世界における環境の激変は激しい。 どうせ誰も聞いてないが、しかし言っておくのだ。